やまのべ 和綴じ綿掛け布団／天理やまのべ木綿庵

山の辺の道沿いにある豊かな自然に囲まれた畑で栽培され、

ひとつひとつ丁寧に手摘みされた綿花を天理の老舗布団店が上質な布団に仕上げました。

天理では、江戸時代に盛んに綿花栽培が行われていた記録があり、

明治時代には紡績所が設置されるなど、綿花は天理の地に根付いた産業でした。

“天理やまのべ木綿庵”では、一時は途絶えてしまった天理の綿花を復活させ、栽培を通じて、

生きづらさを抱えた人たちのための居場所づくりにも取り組んでいます。

綿を介して農業と福祉が支え合う、この商品には、そんな天理らしいストーリーがあります。